便利な世の中になったものですよね。
Twitterやインスタで簡単に気楽に推しにメッセージが書ける。
イベントの時の写真の投稿に
「かわいい!」
「すこ」
「あの時のアレ最高だった!」
書くよね。わかる。ここちゃんかわいいもん。
● 元も子もない話をするけど
声優ラジオって、終わってしまえばそこにメール書けないんですよね。
ごくごく稀に、少し前に銀ほえがA&Gで単発で復活したり、
最近はアニラジアワード(とかいう声優人気投票)で復活希望賞みたいなのがあって
それでも復活したり、それこそ内山夕実・種田梨沙の東ラフとか。
ただこんなのほんとにレアケースで、
命を吹き返すなんてほんとそれこそ奇跡レベル。
だから私はもし番組が終了となっても後悔しないように日々メールを書いています。
● メールを書いてほしい、とは思っているけど……
それで投稿の話がずいぶんとないじゃないか、
とそろそろ思われがちなんですけど、
1つだけ、1つだけ言わせてはくれまいか。
「初投稿です!番組が終わっちゃうと聞いて初めてメールしました!」
これね……。
気持ちはわかる。
そうだよね、文章書くの苦手でこれまでなかなか書けなかったけど
せっかくラストだから勇気振り絞って書いたんだよね。
ただ…、
「あなたが毎週(ないし毎収録)欠かさず1通でもメールを送っていれば
番組が続いたかもしれない可能性」
を捨てきれない分、とても複雑な気持ちになります。
番組を終了させる、とか何曜日の何時にするか、と決めているのは
放送局の編成部と呼ばれる部署です。
それで、この人たちが見ているのは専ら数字。
地上波だったらまず聴取率。
最近はウマ娘で言葉だけは聞いたことがあるかもしれない
『スペシャルウィーク』は、2ヶ月に一度行われる聴取率調査週間のこと。
まぁA&GのようなネットラジオはSPウィークこそなけれど、
接続数とか再生数が指標になってたりするんでしょうね、きっと。
あとはスポンサーがついてるか(金銭的な問題)とか、
メールがたくさん来てる人気番組か、が主な指標。
この中で唯一、リスナーがどうのこうのできることって
メールなんですよね。
アニラジは元より期間が決まっていることが多いので、
悔いの残らないように投稿はして
終了のお知らせを聞いたとて「知ってた」レベルで済むんですけど、
数年・何百回と続いたラジオが終わると聞いた時の心境はね……。
私は数ヶ月ほど自分を責めるようになります。
なんでもっとメール書かなかったんだろう、
もう50通あったら変わってただろうか、って。
それぐらい苦しいのです。終わるのは。
さて、最初のインスタの話に戻りますが、
インスタのコメントが多かろうがフォロワーが多かろうが、
番組の継続する理由にはならないんです。
メールもコメントも書いてるよ、って方は本当にありがたいんですが、
メールは全く書かないけどラジオが終わるのは残念に思う、
というのは、先ほどの通り
番組継続に相当するメールの数に届いていない、
という点がある以上、ちょっと無責任なのでは?と思ってしまいます。
インスタのコメントと内容が似通っててもいいんで
それをふつおたとか、感想メールとか、該当のコーナー宛にでも1通送ってみたら、
将来ここラジとかあなたの推しラジオが生き長らえるかもしれない。
なんなら私は演者しか得がないSNSのコメントよりも
メールを投稿した方が将来、各方面にメリットがあるので、
先にメールを書いてからその絞りカスとか余ったモノを
SNSのコメントに書くようにしています。
☆SNSのコメントは即効性が高くほぼ読んでくれるだろうが、所詮そこまで。
★ラジオのメール投稿は即効性はなく読まれるかも微妙だが、
番組継続という点での持続性が高く、さらに放送でRNを呼んでもらえる
こう考えるとメール投稿ってメリットがとても高いと思うんです。
この2つの特性をうまく使い分けて投稿・コメントをしてほしいなと思う
今日この頃です。
数学
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